三島寛也 個展
;capture 1
 capture 2はこちら。

頭の中に住んでいる無数の生き物たち、日常風景の中で唐突に現れる怪物たち。 

陶作品50数点、 ドローイング作品10数点、それぞれに物語がある、三島ワールドへようこそ 。

  アートWEB情報 hibiAでも紹介されています。On line shopはこちら。

三島は、自己の世界を構築するために制作をしていると語ります。
ー私の世界を創るということは単なる理想的な空間ではありません。私の人生においての哲学的目標であったり、アイデンティティの獲得や人生目標など、ありとあらゆる私の集合体のようなものです。
影響を受けたものを考えると、フランスのメビウス(ジャン・アンリ・ガストン・ジロー)の「B砂漠の40日間」や、妖怪や幻獣のように独立した存在であったり、あり得ない生命が許される存在など、
そのモノだけで世界を隔離された存在に憧れをいだき、表現したかったからです。

私自身の癖やコンプレックスと悪戦苦闘しながら制作を続けています。 特にドローイングは真っ直ぐ長く線を引けないというコンプレックスを活かした作品です。一つのモチーフから無限に発展することで産まれた作品達です。 これらの作品たちは、私の世界を創造する為の基となり、かつ、私の作品をご覧になられた方々にも、新たな世界を再発見するきっかけになれば幸いです。

 


三島寛也
1995年 兵庫県生まれ

2018年 大阪芸術大学 工芸学科陶芸コース 卒業
2018年 福井県陶芸館 勤務   
現在    大阪芸術大学 工芸学科 陶芸コース 非常勤副手 勤務

個展
2022年  ミシズム;capture 1(GALLERY MAISON D'ART)

三島寛也 陶展(京都高島屋美術工芸サロン)
2021年 ミシズム;act1(ギャラリー白)
2020年 ミシズム(ギャラリー白)




主なグループ展等
2022年 “C’EST MOI!@MAISON D'ART GINZA”

“Et alors?”   (GALLERY MAISON D'ART)
「陶芸提案2022-story」 (ギャラリー白)
2021年 工芸のちから展 (近鉄あべのハルカス)
UNKNOWN ASIA 2021(GALLERY MAISON D'ARTブース)
2020年 MONSTER Exhibition2020 (渋谷ヒカリエ)
2019年  SICF20 (表参道スパイラルホール)
工芸と金沢アートオークション
2018年  ART OSAKA (ホテルグランヴィア)
2016年 妄想するUTUWA展 (ギャラリー北野坂)

受賞歴
2020年 文化パルク城陽アートギャラリー新人奨励賞
2021年 西宮市展若手奨励賞



  

BACK